まさかラップミュージックを聴くようになるとは思わなんだ
もうすぐ1周年
5月22日で、このブログを始めてからちょうど1年になります。ここ数年で考えると、とても長い1年だったように思います。暇さえあればゲームとBOという感じで過ぎていきました。
新しい場所・人との出会いも多くありましたが、どちらかというとこもりがちだった1年でしたね。(まあもともとインドアですが)
今回はゲームでもBOでもなく、完全個人趣味な音楽の話です。
新しい音楽
人間何が起こるかわからないもので、この年になってラップミュージックを聴くようになるとは思いませんでした。(昔、半分ネタでヴァニラアイスなんかは聴いてましたが)
へヴィなロックサウンドにラップが乗ってる感じです。邦楽ラップなんかを耳にするといつも違和感しかないのですが、レイジはぴったりマッチしています。むしろこれを聴きたかったんや!という感さえあります。
もともとブラックサバスやキングクリムゾンのようなハードロック・ヘビメタなどの暗い音楽が好きなので、サウンド面は言うことありません。リフが効いてて非常に心地いい。
問題はラップヴォーカルで、これは自分でも不思議なくらいハマりました。ラップってかっこいいんだな、と思ったくらいです。
まあ、今まで耳にしてきたもののせいかもしれませんね。あえて汚い言葉を使うとすれば、日本人が適当にやってる感じのラップがヘボすぎて嫌いです。本当にその音楽にラップが合うと思ってんのか?というときも多々あります。(日本人が嫌いというわけではありません。念のため。)
出会いは偶然に
初めてレイジを聴いたのはグーグルプレイ・ミュージックのラジオ機能でした。お試しで勝手に追加されてた機能ですが、そこでたまたま聴いたのが「ゲリラ・ラジオ」で、「なんだこれは?」と最初から相当なインパクト。アーティスト情報をいろいろ調べて、すぐさまCDを買いあさりに行きました。
中でも好きなのは上記画像のアルバム「EVIL EMPIRE(イーヴルエンパイア)」の「ピープル・オブ・ザ・サン」~「ブルズ・オン・パレード」の2曲の流れです。この曲同士のつながりがすごくいい。正確にいうと曲同士が繋がっているわけではなく、「アルバムの頭を飾る連続した2曲として良い」っていうことです。(伝わるかな・・)
不思議なつながり
他に最近聴いてるのはヴァネッサ・パラディやレニー・クラヴィッツです。この2人、全く別々のきっかけで聴くようになったのですが、浅からぬ関係があるんですね。レニーに至ってはガンズ・アンド・ローゼズとの繋がりがあったり。
話が少し戻りますが、レイジのドラマーがブラックサバスのアルバムで叩いてたりするんですね。不思議なこともあるものです。(▲リンク記事参照)
自分の好みの音楽って、ジャンルが違ってもやっぱりどこか一貫性があるんだろうなと感じました。
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