ハイローオーストラリアでデモ取引:Moving Average of Oscillator(OsMA)の実践
Moving Average of Oscillator(OsMA)の実践です。今回はハイローオーストラリアのデモ取引を使用します。
binarybeginner-yt.hatenablog.com
ハイローオーストラリア?
テクニカル実践の前に、最近気づいたこと。
ハイローオーストラリアの業者サイトを見ていたのですが、どこにも「ハイローオーストラリア」という業者名は記述されていません。
いろいろなBOの紹介サイトで「ハイローオーストラリア」という名称が使われているので自分も無意識的にそう呼んでいました。業者名としては「HIGHLOW(ハイロー)」と呼ぶのが正しいようです。
確かに「ハイロー」という名称では取引オプションの名前と紛らわしい部分があります。オーストラリア金融当局やナショナル・オーストラリア銀行がかかわっているので、「ハイローオーストラリア」という俗称が通ったのかもしれません。
それとも、もともとハイローオーストラリアという名称で、気づかないうちに変わったのでしょうか?
何にせよ、ハイローオーストラリアと呼んだ方が分かりやすいので、このままの呼び方を使います。何か判明したら、そのときに記事にしましょう。
OsMAのおさらい
MACDとほぼ同じ指標でシグナルラインが無く、ヒストグラムのみで表されています。
MACDのシグナルラインにあたるものはレベル0のラインで、このラインとのクロスがMACDのクロスと同じタイミングです。
OsMAが0ラインに上から交差:レート下降
OsMAが0ラインに下から交差:レート上昇
OsMA実践
MT4のセッティング
▲補助として雲(一目均衡表)、ボリンジャーバンド、パラボリックSAR、フラクタルを表示しています。
今回はOsMAのクロスを中心に取引してみます。
実践1
▲少し遅れましたが、0レベルとのクロスを確認したのでLOW購入。1分取引です。
▲終了時。完全にダマシで終わった感じです。
実践2
▲再び1分取引です。LOWで購入。
▲これもダメでした。レートが全くといっていいほど動きませんでした。
実践3
▲そろそろ当てたいところです。ゆるやかな下降トレンドが起きています。
▲これも失敗。完全に谷底でのクロスでした。
実践終了
今回の収支
-3000
3連敗。うーん、論外ですね。
OsMAの感想
ここまで外すかというほど外れました。エントリーが遅れた部分もありますが、それを考慮してもダマシで終わっています。
MACDのクロスはそこまで外れる印象は無かったのですが、これはどうしたことかよくわからない状態です。わざわざクロスを探すより、トレンドを見て順張りしたほうがいいんじゃないかと思えてきます。
今回はほぼクロスしか見ていなかったので、その影響が大きいかもしれません。他の指標をよく見て判断すれば、ここまでダマシに遭わなかった可能性は十分にあります。
▼HIGHLOW(ハイローオーストラリア)でデモ取引ができます
■HighLow Binary Options - Streamline Your Trading
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