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再びデモ取引、その前に・・・パチンコ業界とギャンブル

BO専門用語をまとめてあるサイトを探していたら、YJFX!という業者のサイトに行きつきました。国内業者で、ヤフーグループの業者のようです。

そこにデモ取引のボタンがあったので、ちょっとやってみました。

▼YJFX!のBOトップページ

バイナリーオプション「オプトレ!」|FXならヤフーグループのYJFX!

 

ここもラダーオプションのようです。

前回と違って、今回はラダーの知識が(多少)あります。画面を見ても、表示上で分からない部分はほぼありません。

 

デモ取引の前にちょっと疑問。

2ちゃんか何かで見たと思うのですが、「デモ取引では100%勝てるのに、本番になったら勝てない」「デモは勝てるように操作してあって、本番も業者が細工している」という感じの書き込みがありました。

同じタイプのギャンブルであるパチンコ・パチスロなどでは、確率操作されているのは当たり前で、画面上のデジタルな情報しかないBOなどは、疑われても当然といったところでしょう。

 

▼「パチンコ 確率操作」で検索して目についた・・・

パチンコ業界について 業界の現状・本音

どこまで本当かわかりませんが、仮に上記サイトの1行だけでも真実が書いてあるとしたら、やはり「パチンコ業界とはこういうものだ」と思わざるを得ません。

 

いくつか印象的だったものを抜粋

パチンコなんか、結局は出す出すって客を煽って、熱くさせて、判断力をなくして儲けているんだから、「勝てない」なんて身も蓋もないこと言うなよ。
そりゃ、勝てないなんて当たり前だろ。

たとえば、「注射」などと呼ばれる事もあるが
CPUに一時的に「大量のINデータ」を与えてやったらどうなると思う?
あるとき間違えて10万と言う注射して解除できなくなったもんだから
120連荘して週刊誌にものったらしい。
人為的にデータをINやRESETできるシステムに確率論は通用しないよ

業界の建前として自己責任というのがあるがそれはおかしい。
遊技者にパチンコとはどういうモノかが正しく伝えられていない。
今までギャンブルとは縁がなかった層を取り込むため、内装を綺麗にしたり
従業員にやたらペコペコさせてみたり、違うモノに見せかけようと
してきたのは明白。

お客様あっての企業というが...
パチンコメーカーにとってのお客様というのは、パチンカーではなくてパチンコ屋。
そのお客様(パチンコ屋)が満足する商品というのは、要するにギャンブル性が高くて回収率の良い台。

とりあえず思ったこととしては、「ギャンブルは本気でやるものではない」ということです。ここでいう「本気」とは、しっかり下調べをするとか、やるからには真剣に取り組むとか、そういう話ではありません。

簡単に言えば「ギャンブルで生活するなんてことはできない」ということです。

 

不可能とはいいません。ただ、そんなことが可能なのは、ごく一部の本物の天才だけです。特定の事柄をやるのに特化された人、つまり「個人の才能」と「事柄」が完全に合致した人です。

人間、自分を否定するのが非常に難しい生き物です。少しでも成功すれば、「自分には才能がある」と思い込んでしまいがちです。ギャンブルは、うまくそこに付け入るように研究された商売なのかもしれません。

 

バイナリーオプションもギャンブルです。業者によっては、上記のパチンコ業者のようなことをやっているところも、当然あるでしょう。BOの業者やギャンブル性などに関しては、また別の記事にしたいと思います。

 

 

長くなりましたが、デモ取引の話に戻りましょう。「デモ画面は操作されているのでは?」という話ですね。

私もデモ取引をやるにあたり、同じ疑問をもちました。終了間際にユーザーが勝てるよう操作したり、グラフの動きを変えるなどは、簡単にできることでしょう。

 

まず真っ先に思いついたのが、「このグラフは本物か?」ということです。

▼OANDAという企業が出しているUSD/JPYの為替チャートです。

USD JPY Currency Converter | Live Rates | OANDA

 

OANDAは規模や活動からみて信用できそうですし、このチャート(グラフ)を見る限り、デモ取引のチャートは本物のようです。

チャートが本物ということは、こちらの打ったタイミングや金額が明細表に残る以上、操作したらバレるということになります。業者がそんな分かりやすいイカサマをするでしょうか?やるならもっと、表面に出ないところを操作するはずです。

「デモだと勝てるが、本番は勝てない」というのは、単なる偶然でしょう。

 

▼デモの結果はこちら!

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口座に300万ある状態でのスタートでしたので、1080円の利益がでています。

 

  • 「目標レート」より高くなる(コール)か低くなる(プット)かを予想します。
  •  「権利行使」が終了時に勝敗判定までいったもの、「売却」は途中で勝てないと判断し、負け確定にしていくらか返金してもらったものです。
  • ペイアウトは一律1000円です。売却したものは、その時点でのチケットの価値に応じてペイアウトされます。
  • 終了時刻は17時25分で、「約定日時」が自分の打った(賭けた)時間です。

 

今回のデモ取引で意識したのは、

「チャートの動きを自分なりに予測する。怪しいと思ったら買わない」

「デモだからと、非現実的な賭け方はしない」

「高確率(90%以上)で勝てそうなところをたくさん(10本)買う」

「70~80%くらいで勝てそうだと思うところは、控えめ(5本)に買う」

「負けると思ったら売却」

 

4000円近くを売却した(負けた)ので、利益は薄くなっていますが、勝ちは勝ちです。単価(購入時に払う額)の安い大穴を1つ買ってみましたが、やはり当たりませんね。

ラダーオプションは、小さな利益を積み重ねるのが良いのかもしれません。

 

▼YJFX!内のBO用語集

用語集|バイナリーオプション「オプトレ!」|YJFX!