MTGとBO「傾向と対策」(おまけ:MM2開封してみた)
前回の記事でゲーム云々という表現をいくらか使いましたが、私はゲーム好きで、時間があれば何らかのゲームをやっていることが多いです。
その中のひとつが、世界最初にして最大のトレーディング・カードゲーム、MTG(マジック・ザ・ギャザリング)です。
日本でカードゲームというと、中高生や子供向けのイメージがありますが、MTGはどちらかといえば大人向けといえるでしょう。(絵柄が18禁とか、そういう意味ではありません)
詳しいルールなどは省きますが、世界規模の大会が開かれ、数十万ドルの賞金がでたりするほど、競技人口の多いゲームです。
MTGは、2人のプレイヤーが、それぞれ自分が集めた数十枚のカード(デッキ)を用意して対戦します。
プレイヤーの数だけデッキが存在し、新しいカードが発売されるたびに環境(プレイヤーが使うデッキの種類・傾向など)が変化します。
MTGで勝つためには、傾向と対策が必須です。自分のデッキでは対処できない、致命的なカードを使われたために敗北する・・・これはデッキを作る段階で、極力減らしておかなければいけません。(あえてリスクとして無視し、他のデッキに対する強みを残しておく、という選択もあります)
さて、この傾向と対策ですが、ゲームの世界では必ず意識しなければいけない要素です。わざわざ「傾向と対策!」といって意識しなくとも、自然と行っていることの方が多いと思います。
たとえば、テレビゲームなどで「ここでこういう敵が出てくるから構えておこう」とか、「相手ピッチャーの得意球はカーブだから、ここぞという時は使ってくるはずだ」とか、「あの人の捨て牌はこうだから、これを切るのは危ない」とか・・・いわばゲームは傾向と対策の連続です。
BO(バイナリーオプション)においても、傾向と対策があります。
BOは、為替相場のグラフが上下するのを観察し、適切なタイミングで適切な方(「高くなる」か「低くなる」か)を選択するゲームです。読み通りであれば勝ち、外れたら負けです。
このグラフには、その時々の傾向があるようです。為替取引の様子や、外国為替のリアルタイムに変化する数字などを見たことがある人は、イメージしやすいでしょう。だいたい一定の金額を上下していることが多いですね。グラフの上下運動のバランスが崩れるときは、いわゆる円安や円高の傾向が強まっているときです。
そう、BOはこのグラフの動く「傾向」を見極め、この後どう動くか、いつ賭けるのがベストかという「対策」をしておくゲームといえます。今回は触れませんが、いわゆる「BOの攻略法」などは、この「対策」の部分です。
もちろん、どんなに対策をしていても、予想外の出来事は起こります。大事なのは、しっかり「傾向」と「対策」をし、勝てる可能性を上げることだと思いjます。
MTGの強いプレイヤーや、ゲームの得意な人は、より適切な「傾向と対策」ができる人といえるでしょう。
▼海外の大手BO業者「TradeRush」。トップページに為替相場のグラフがあります。
★おまけ★
今日発売のMM2(モダンマスターズ2)を買ってきました!
ボックス予約などはしてなかったので、5パックだけ。
結果は・・・
ニヴ様が出たので良しとしましょう!!!笑
実際に一番いいのはTelling Timeのfoilですかね。
MM2版がどの程度安くみられるか次第でしょうか。
日本語版ブースターは普通のフィルムパックですが、英語版は紙の箱になっていて、新鮮な感じがしました。お菓子の箱を開けているみたいで、楽しかったです(笑)
↓BO情報ブログまだまだあります。