ハイローオーストラリアでデモ取引:Momentum(モメンタム)とEnvelopes(エンベロープ)の実践
しばらく指標の紹介に関する記事が続いていたので、久々のデモ取引です。
今回はハイローオーストラリアのデモ口座を使い、Momentum(モメンタム)とEnvelopes(エンベロープ)を指標の中心として取引をします。
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Momentum(モメンタム)とEnvelopes(エンベロープ)の実践
MT4のセッティング
突然の急上昇、これはチャンス??
▲オンデマンドの60秒取引にします。
▲EUR/USDを少し眺めていると、すごい勢いでレートが上昇しました!
雲やエンベロープを見ると確かに上昇が起きてもおかしくないグラフなのですが、これは何かあったとしか思えません。
ちなみに、この「何があったか」はいわゆるファンダメンタルですね。(普通は先に分析・予測するものですが)
モメンタムが上に向いたところで、ハイで打っておけばよかったと少し思いましたが、これはむしろ逆張りのチャンスだろうと思い、下降が始まったところでロー購入しました。
エンベロープを大きく逸脱しているので、これは上がりすぎだろうという発想です。まさに逆張りですね。
▲思ったほど下がってくれず、少々ヒヤヒヤしました・・
どう見ても下がるだろうと思っての購入でしたが、やはり逆張りは恐ろしいです・・一応当たったので一安心。
もう一度
今度はモメンタムをメインに使いたいところです。
ちょうどいいチャートは見つかるでしょうか・・・
▲引き続きEUR/USD。
モメンタムが上に向き、レートが雲の真上にあります。ハイで打ってみましょう。
ちなみに、エンベロープの偏差をチャートの幅に合わせて少し調整してあります。
▲これはダメでした・・・・
変動の少ない停滞時期は購入しないほうがいいですね。
レートが動かない方がいいレンジ取引向きの相場だったといえます。
気を取り直して
もう一度いきましょう。今度はエンベロープとモメンタム、両方をしっかり見て購入します。
▲EUR/JPYです。もう少しでモメンタムがレベルラインに達しそうですね。雲もエンベロープも多少離れたところにあります。これはいけるかもしれません。
▲モメンタムがラインに交差したので、ローで購入しました。
▲急に下がられると、あんまり嬉しくないんですよね・・・雲に達したら反発してきそうです。
▲終了時刻になりました。無事に勝利です。
下降が終わってきたような感じだったので、危ういところでした。もう少し長い時間の取引だったら、レートが返ってきてダメだったかもしれません。
デモ取引を終えて
モメンタム
いくつかサインの見方があるので、自分の過去記事を見ながらやりました・・・(笑)
雲やエンベロープとかみ合ってない場面が多いので、これだけを見ながら取引するのは厳しそうだな・・という感じです。
参考にする指標のひとつとしては、悪くないと思います。
エンベロープ
見方が単純なので、特に使いづらい感じはありませんでした。これは今後も標準的に表示してよさそうです。
デモでしたが、3000円ちょっと勝ちました。本番でもこれくらい勝てるといいな、というところです。
▼実戦をやっている方々の仲間入りする日が楽しみです!
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