バイオプでデモ取引:RVI(Relative Vigor Index)の実践
RVI(Relative Vigor Index)の実践です。
バイオプのデモ取引を使用します。
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RVI(Relative Vigor Index)のおさらい
▲サブウィンドウ(下段)の緑ラインがRVI、赤のラインがシグナルライン
0の近いほどボラティリティ(レートの変動)が小さい状態です。
RVIとラインの交差による購入タイミングの見方があります。
- RVIがシグナルラインに上から交差:相場が下がる
- RVIがシグナルラインに下から交差:相場が上がる
- RVIが0レベルラインに上から交差:相場が下がる
- RVIが0レベルラインに下から交差:相場が上がる
RVI実践
MT4のセッティング
▲補助的に雲(一目均衡表)、ボリンジャーバンド、パラボリックSARを表示しています。
RVIの設定はデフォルトのまま使います。
シグナル実践1
▲少し浅いですが、RVIが0ラインに交差したところなのでHIGH購入。2分取引です。
▲トレンドが弱いせいか、レートがけっこう上下しています。
この画像はローソク足を1分設定にしていますが、5分足にしてみると下降トレンド中なので、下がってもおかしくない場面です。
▲無事に終了。なんとか最後に上がってくれました。
シグナル実践2
▲RVIがシグナルラインと交差しそうです。少し待ちます。
▲交差したところでHIGH購入。焦ってタイミングを計り損ねたので、かなり損なところでポジションをとってしまいました。(HIGH狙いの場合、いったん下がったところを狙う)
▲やはり損な展開です。上昇中なのは確かなので、このまま上がるのを祈るばかり・・・
▲これも無事に終了。トレンドがしっかり続いてくれました。
シグナル実践3
▲これはそろそろ0ラインに交差しそうです。
▲交差したところでLOW購入。後で気づいたのですが、チャートの下に厚い雲があります・・・
▲これは失敗でした。5分足を見ても上昇傾向だったので、やはり他の指標も見るのは大事です。
デモ取引を終えて
最後は失敗しましたが、RVIの(シグナルとしての)使い心地は良好でした。ボラティリティを気にする場面は特になく、購入シグナルとして使うだけでも効果的だと思います。
ただ、ひとつのシグナルを見るのではなく、他の指標がNGサインを出していたら購入しない、というのはやはり大事だと思いました。
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