これは使える!バイナリーオプションのおすすめテクニカル指標まとめ 2.0
デモ取引で実践してみて感触が良かった・使いやすいテクニカル指標をまとめました。
1.これは欠かせない基本ツール
一般的なBOの基本ツールとは違うかもしれませんが、この4つは様々な実践でも常に表示させています。
ローソク足
ローソク足の並びだけでレートの傾向がなんとなくわかります。もはや使わない理由が見当たらないようなツールです。
常に表示させているのは1分足ですが、もっと長期的なトレンドを確認したいときは5分足にして見ます。
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ボリンジャーバンド
レートの「上がりすぎ・下がりすぎ」を見るのはオシレーターが主になると思いますが、ボリンジャーバンドは現行レートと直接見比べられるのが便利です。
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雲(一目均衡表)
過去のレートをもとに表示してある雲ですが、これが不思議と当たるものです。雲の近くではレートがどう動くか分からなくなるので、そのときに取引を避けるだけでも失敗の可能性を減らせます。
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パラボリックSAR
チャートの動きからおおまかなトレンドを見ることができる指標です。これはすごく便利で、5分足と一緒に見比べてその時のトレンドを見るようにするだけでも、大きく予想がはずれることが少なくなります。
特にオシレーター系のシグナルを見るときには、欠かさずチェックしています。
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Fractals(フラクタル)
レートの前後の動きから高値・安値を表す指標です。似た指標であるジグザグと相性が良く、同時に表示させると相互補完するような関係があり、特に転換期を見るのに便利です。
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Zig Zag(ジグザグ)
レートの高値と安値を結ぶ直線です。相場のおおまかなトレンドを見ることができます。似た指標であるフラクタルと相性が良く、同時に表示させると相互補完するような関係があり、特に転換期を見るのに便利です。
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2.便利なシグナル、クロス系
クロスといえばゴールデンクロス・デッドクロスが有名ですが、指標ごとのレベルラインに交差したときをシグナルとする指標も便利です。
- MACD(マックディー)
- Relative Strength Index(RSI)
- DeMarker(デマーカー)
- Force Index(フォースインデックス)
- Relative Vigor Index(RVI)
- Money Flow Index(MFI)
- Accelerator Oscillator(アクセラレーター・オシレーター)
これらの指標はトレンドを確認できる指標と相性が良いです。とくにパラボリックSARと組み合わせると成功率が上がる感じがします。クロス系同士を並べて、同じタイミングでシグナルがきたときにエントリーするのも有効です。
MACD(マックディー)
オシレーター系の代表的なテクニカル指標で、ゴールデンクロス・デッドクロスで有名です。
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Relative Strength Index(RSI)
為替相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を表した指標です。似た指標のMoney Flow Index(MFI)とは相性が良く、重ねて表示することで2重にクロスするタイミングを計れます。
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DeMarker(デマーカー)
見た目はRSIに似ていますが、グラフの算出方法が違います。
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Force Index(フォースインデックス)
相場の動きと出来高によって算出される指標です。中心の0ラインとの交差をエントリータイミングと見ることができます。
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Relative Vigor Index(RVI)
価格変動(ボラティリティ)の傾向を表す指標です。ライン同士の交差でレートの動きを予測できます。
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Money Flow Index(MFI)
Relative Strength Index(RSI)と同じく、レートの「上がりすぎ・下がりすぎ」を表した指標です。2本のレベルラインとの交差で購入タイミングと見ることができます。RSIとは相性が良く、重ねて表示することで2重にクロスするタイミングを計れます。
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▲MFIとRSIを組み合わせて使っています。両方がラインにクロスしたときが良い購入タイミングです。
Accelerator Oscillator(アクセラレーター・オシレーター)
トレンドの方向性と強さを表す指標です。トレンドが続いていて色が変化したときを転換期と見ることができ、わかりやすいです。
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3.あると便利なボリューム系
- Volumes(ボリューム)
- On Balance Volume(OBV)
- Accumulation Distribution(A/D)
主に出来高を見るための指標で、シグナルとして取引の参考にすることはありませんが、市場の活発度を見るのに便利です。トレンドの確認や、オシレーターのダマシを見抜くのに使ったりします。
Volumes(ボリューム)
出来高(株や為替の売買が行われた数)を表す、ボリューム系の基本です。市場の活発さを見ることができ、相場の信ぴょう性を図る助けになります。
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On Balance Volume(OBV)
オンバランスボリュームは、ボリュームの調整版です。出来高を使った指標ですが、差し引き計算による出来高です。レート上昇時の出来高は買い、レート下降時の出来高は売りによるものとみなされています。
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▲ボリュームと標準偏差を一緒に表示するのはよさげでした。
Accumulation Distribution(A/D)
高値、安値、終値、出来高から算出されるグラフで、OBVと同じように出来高をともなってレートが動くとグラフが上下します。
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4.好きなだけテクニカル練習!デモ取引ができるBO業者
最後に、口座開設などが不要でデモ取引できる業者を紹介します。いつもテクニカル実践などで使っています。
- High Low Markets(ハイローオーストラリア)
- Opteck(オプテック)
High Low Markets(ハイローオーストラリア)
■ハイローオーストラリア:HighLow Binary Options - Streamline Your Trading
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Opteck(オプテック)
■オプテック:【オプテックOpteck-jp】次世代のオンライン取引「バイナリーオプション」
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