-基本に帰れ- ローソク足を使ったトレンド判別法
▲MTGより「Candelabra of Tawnos」
ローソク足に関しては以前記事にしましたが、今回はトレンド判別に使うローソク足の見方を紹介します。
▼ローソク足に関してはこちら
binarybeginner-yt.hatenablog.com
ローソク足とは
まずローソク足に関して、簡単におさらいです。
▲画像の出典はこちら
- 始値(はじめね)・・・その期間で始めに取引されたレート
- 終値(おわりね)・・・その期間で最後に取引されたレート
- 高値(たかね)・・・その期間中にもっとも高くついたレート
- 安値(やすね)・・・その期間中にもっとも安くついたレート
- 陽線(ようせん)・・・始値より終値のほうが高いローソク足
- 陰線(いんせん)・・・始値より終値のほうが安いローソク足
- 胴体(どうたい)・・・始値と終値で構成された四角形のもの。陰線と陽線によって色が違う
- ひげ・・・胴体と高値・安値をむすんだ線
ローソク足の並びで、トレンドを予測する
ローソク足には、並びのパターンによって決まったトレンドになる傾向があるらしいです。
▼こちらの記事より引用
上昇トレンドの兆候パターン
下降トレンドの兆候パターン
例にもれず、これらも絶対のものではありません。あくまでもそういう傾向がある、という程度に認識したほうがいいでしょう。
どう活用するか?
真っ先に思いつく活用法は、前回紹介した「ライン足+順張り」にプラスするやり方です。
つまり、トレンドがでているときに、いつ逆のトレンドになるかの指針にするということです。
高勝率を残した「ライン足+順張り」ですが、実感した弱点としては、「いつまで今のトレンドが続くか分からない不安」です。
これは打つタイミングを見極めることでカバーできますが、もしトレンドの転換点が分かるなら、それに越したことはありません。
そこで指針になるのがローソク足でしょう。ボリンジャーバンドやMACDなども、そういった指針になるものですね。
表示されているグラフを正しく読み、的確な判断をすれば、勝ち続けることも夢ではないはずです。
▼暗闇には蝋燭を。未知なるものには知識を
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